新時代の名刺交換がはじまります
「新しい生活様式」を実践する上で急速に普及したテレワークにより、商談や打ち合わせ、セミナー、イベントをはじめとするあらゆる企業活動が非対面で行われるようになりました。
ネクスタ・メイシのオンライン名刺交換機能は、こうした新時代の企業活動を円滑に進める上で欠かせないアイテムです。
「はじめまして」が非対面でも事前に名刺交換を済ませておけば安心。
オンライン上で交換した名刺データをもとに顧客管理もできてしまいます。
ネクスタ・メイシがあれば、誰でもどこでもかんたんにオンラインで名刺交換することができます。

オンライン名刺交換のメリット

ビジネスのはじまりがスムーズに
初めての打ち合わせが非対面でも、事前に名刺を交換しておけば、コミュニケーションもスムーズになります。
もちろん、対面での打ち合わせにも効果的です。
訪問前にオンライン名刺を送っておけば、好感度も上がります。
また、複数人の打ち合わせともなれば、名刺交換の順番や受け渡しを気遣うあまり、それだけで数分を要すこともあります。
ネクスタ・メイシがあればそんなことも無縁です。

リモート環境での管理課題が解決
打ち合わせや商談のリモート化が進むと、管理者は部下一人ひとりの行動やお客さまへのコンタクト状況を細かく把握するのはますます困難になります。
ネクスタ・メイシではオンラインで交換した名刺データも全てクラウド上で共有されます。
メモ書き機能とあわせて使えば、お客さまの反応など接点情報を細かく確認することが可能。リモート商談が増えても安心です。

ビジネスチャンスが広がります
ウェブビナー、オンライン懇親会などといった言葉が珍しいものではなくなりつつあります。
オンライン名刺交換機能では、ZOOM(Web会議システム)用の背景画像が自動で生成され、名刺情報を取得するためのQRコードが埋め込まれます。
これを背景画像として設置しておけば、相手が勝手に名刺情報を取得してくれるため1対多数の名刺交換が実現します。出会いの機会は増えビジネスチャンスが広がります。
3分でわかるオンライン名刺交換
機能概要
自身の名刺をアプリケーションに取り込みデータ化すると、名刺情報が抽出されオンライン名刺交換用のプロフィールページに反映されます。(図1)
オンライン名刺交換では、このプロフィールページを相手に公開し名刺交換を行います。
使用シーン
- ・ Web会議システムを利用したオンラインでの打ち合わせやセミナー
- ・ 初回訪問前のあいさつ
- ・ 人事異動や担当者交代などのあいさつに
公開されるプロフィールページの構成
インポートボタン
プロフィールページを受け取った相手は、各種インポートボタンにより名刺情報を取得することができます。
ネクスタ・メイシユーザーはもちろん、そうでないユーザーも情報の取得が可能です。
フリー入力エリア
自己紹介用のフリー入力エリアは、相手へのメッセージとしても活用できます。
通常の名刺交換ではなかなか伝えきれないようなこともオンラン名刺交換であれば伝えることができます。
名刺から抽出される情報
名刺を取り込むことで以下の情報が抽出されプロフィールページに反映されます。
- ①氏名
- ②役職
- ③会社名
- ④部署
- ⑤Eメールアドレス
- ⑥電話番号、FAX番号
- ⑦ホムページなどURL
- ⑧企業の所在地(Googleマップと連動)
返信用ボタン
交換相手は「名刺を選択」から自身の名刺データ(JPEGデータ)を送り返すことができます。
スマートフォンではカメラが起動し、撮った画像をそのまま送信することができます。
図1 オンライン名刺交換に使用されるプロフィールページ

オンライン名刺交換の流れ
ネクスタ・メイシユーザー同士の場合
- ①プロフィールページの公開用URLを名刺交換したい相手に送信します
- ②受信した相手はプロフィールページのデータ(名刺画像やテキスト情報)をネクスタ・メイシに取り込むことができます
- ③名刺の画像データ(JPEG)を返信すれば名刺交換が成立します

相手がネクスタ・メイシユーザーではない場合
- ①プロフィールページの公開用URLを名刺交換したい相手に送信します
- ②受信した相手はプロフィールページのデータ(名刺画像やテキスト情報)をJPEG画像かvCard※でダウンロードすることができます
- ③他社の名刺管理アプリケーションを使用している場合は、JPEG画像をダウンロードしアプリケーションに取り込みます。名刺管理アプリケーションをお持ちでない場合は、vCardとしてダウンロードしスマートフォンやOutlookにインポートします
- ④名刺の画像データ(JPEG)を返信すれば名刺交換が成立します

※vCardとは
名刺に代わる情報をインターネットを通じて交換するためのファイル形式の規格のことです。名前や住所、電話番号といった情報が、電子的な名刺としてvCardで統一的にやり取りきます。作成された名刺データファイルには拡張子に「.vcf」がつき、Microsoft Outlookなどの一般的なメールソフトに添付して送ることができます。受け取り手の用いるメールソフトが同じくvCardに対応している場合には、その名刺情報が受け取り手のアドレス帳にそのまま登録されます。
Web会議で便利な機能付き
QRコード付きバーチャル背景が自動で生成
プロフィールページのデータをもとにWeb会議システム用のバーチャル背景画像が自動で生成されます。
バーチャル背景にはプロフィールページの公開用URLがQRコード化され挿入されます。
